お知らせ

２０２０．９．１３

９月に入り、シエルの中３生は、ここから２月まで「入試特訓講座」が始まります。

 

「入試特訓講座」の目的は、大きく２つあります。

１つ目は、夏の間に培った中１・中２の復習による基礎力を、入試に必要な実践力へと養うこと。

２つ目は、夏の間にやり切れなかった分野を、秋以降に取り組み、知識の穴を埋めていくこと。

 

シエルでは夏期講習で、ミラクルロードという教材を使い、中１中２の重要単元を徹底的に復習していきます。秋以降は、実際の入試問題などを扱い、夏に身につけた基礎力を入試での得点に結びつける応用力へと成長させていく、これが入試特訓講座の一つ目の目的です。

そして、夏でやり残した単元について、秋以降は入試特訓講座で復習を続け、通常授業では新規単元を学びながら、復習と予習の同時並行で行っていきます。

 

入試特訓講座は、９月１０月の前期が全６回、１１月１２月１月の後期が全１０回、土曜日を使い、毎回５時間の特訓講座です。５教科すべて対策していきます。

 

講座の一押しは、国語の読解力養成講座と英語の長文読解講座です。

 

普段は授業を行わないシエルですが、この入試特訓講座では少人数授業を行います。それが、国語の読解講座と英語の長文読解講座です。

国語については、頻出の評論、小説・随筆をテーマに扱い、論理的に読むとはどういうことか、選択問題の解き方、記述式問題の解き方を中心に学んでいきます。参加者の多くが、この講座の受講後に偏差値を大きくのばしています。昨年の参加者の中には、最大偏差値２０伸びた生徒もいました。塾長、イチオシの講座です！

 

英語については、入試問題は長文読解が主流なので、長文問題を毎回扱い学んでいきます。こちらは、ミラクルロードの長文読解シリーズを使います。長文読解が苦手な生徒は、まず、単語が読めない、意味が分からないで躓きますが、この教材は、始めに英単語の意味や発音練習をしてから、それらの単語を扱った題材を解く構成になっており、英語が苦手な生徒でも、たやすく長文読解に取り組めるようになっています。

昨日の参加した受験生も、英語がとても苦手な生徒ですが、しっかり全文和訳することができました。

英語が苦手な生徒にとって、「長文が読める」というのは大いなる自信につながります。そういう意味でも、ミラクルロードの英語長文読解シリーズはとても優れた教材だと思います。

 

昨日から始まった入試特訓講座ですが、ここから２月の私立入試前まで続きます。コツコツと取り組むことで、確実に力がつきますので、受験生の皆さん頑張っていきましょう！！

 

ちなみに、入試特訓講座は１日５時間となかなかの長丁場です。昨日の初参加の受験生も、一日集中力がもつか不安ですと正直に打ち明けてくれていましたが、昨日終わってみて感想を聞くと、「まだまだやれます！」との感想。

濃密な時間で、１日があっという間に過ぎたようです、良かったε-(´∀｀*)ﾎｯ

引き続き、頑張っていこう！